TVアニメ公式サイト STEINS;GATE

  • NEWS
  • STORY / TIPS
  • CHARACTER
  • STAFF / CAST
  • GOODS
    • BD / DVD
    • CD
    • BOOK
  • SPECIAL
  • BLOG

スペシャル

キャストコメント

最終話アフレコ終了後コメント

写真:キャスト

宮野 真守さん(岡部 倫太郎役)

Q1.全話アフレコを終えての感想をお願いします。

原作ゲームの『シュタインズ・ゲート』は本当に壮大なストーリーで、全てが見所というぐらい内容が濃いんです。それぞれのキャラクターに感動的なお話がある中で、一体どう切り取ってアニメにするんだろうと僕自身もすごく期待していました。実際に24話のアフレコを終えて、それぞれのキャラクターに見せ場があって。最後はやはりゲームのハッピーエンドの方に向かっていったので、『シュタインズ・ゲート』の魅力をしっかりと描いた24話に参加できて、本当によかったと思っています。すごく楽しい半年間でした。最初は凶真のフゥーハハハみたいな台詞はただ面白かったのが、終盤同じ台詞なのにとてもかっこよくドラマチックに響くのが印象的でした。

Q2.TVアニメ24話で印象に残ったシーンを教えてください。

今は最終回を録り終えたばかりなので、やはり最後が印象に残っています。岡部が自分の×××を×××××してまで紅莉栖を助けようとするシーンですね。そういう時どんな声を出して、どんなお芝居をすればいいんだろうと思いながら、自分の感覚を信じて突っ走って演じました。

Q3.最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

岡部のストーリー、人生をとても細かく描いて頂いていて。ひとつの作品でこんなにたくさんの感情を抱けるのかというくらい起伏のある作品でした。そんな岡部の物語がどこに終着するのかを、見届けて下さい。岡部はみんなの期待を絶対に裏切らない男なので、仲間思いで、優しくてかっこいい岡部を最後まで応援してほしいです。

今井 麻美さん(牧瀬 紅莉栖役)

Q1.全話アフレコを終えての感想をお願いします。

半年があっという間に経ってしまったという印象が強いです。収録中は1話、2話と積み重ねていく中であまり期間は意識していなかったんですが、終わってみて改めて、半年もこのメンバーで録らせて頂いたんだな、いい経験をさせて頂いたなと思います。なかなか続編を作るのが大変な作品だと思うんですが、世界線を変えれば新しいお話が作れる作品でもあるので、皆さんが応援してくださって、また関わらせて頂ければ嬉しいと思います。本当にありがとうございました。

Q2.TVアニメ24話で印象に残ったシーンを教えてください。

演じた時、放送を見ている時も含めて一番印象に残っているのは、9話の最後、秋葉原が萌えの町ではなくなった時の演出ですね。たった一通のメールでここまで全てが変わってしまう、そんなぞくっとした感覚が印象に残っています。

Q3.最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

『シュタインズ・ゲート』を最後まで見届けてくださってありがとうございます。ストーリーがずっとつながっていて、伏線が散りばめられていて…という作品は、最近ではなかなか限られていて。皆さんの反応はどうなんだろうとドキドキしながら待っていたら、本当にたくさんの反響を頂きました。最終回で新たな世界線に到達して、誰も知らない世界が続いていきますが、どんな世界になるのか想像してもらうのも楽しいでしょうし、皆さんの声が大きければ何かが続いていくかもしれません。私もこれから続いて行くみんなの世界が見てみたいので、作品が面白いと感じてくださった方は、ぜひ一声あげて頂ければと思います。

花澤 香菜さん(椎名 まゆり役)

Q1.全話アフレコを終えての感想をお願いします。

ゲームから考えると本当に長い間まゆりを演じてきて、アニメのアフレコではやっとラボメンのみんなと同じスタジオで収録ができました。最初はとっても楽しかったんですけど、だんだん話が重くなってくると、ふぅ終わった、来週はどうなるんだろう、と毎回気力も体力も使い果たすようなアフレコでした。ほんとにあっという間に終わってしまったので、また続きができればいいなと、思います。

Q2.TVアニメ24話で印象に残ったシーンを教えてください。

まゆりはなんだか聖母みたいな、いつもみんなのことを考えている女の子なんですが、おばあちゃんのお墓の前でまゆりが初めて弱音を見せたシーンが印象に残っています。

Q3.最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

原作ゲームを知らない人は、まゆりが大変なことになってから色々なものがガラガラと崩れていく感じに、とても驚いたと思います。私は展開は知ってたんですけど、それでも続きがとても気になりました。最終回はオカリンにとても勇気がもらえるお話になっています。見終わってから、また1話を見て頂くと、こんなに伏線があったんだと驚くと思いますので、また見直してほしいです。

関 智一さん(橋田 至役)

Q1.全話アフレコを終えての感想をお願いします。

ゲームから始まって、ドラマCDなどの絵がない状態の芝居では、僕の暴走で今考えるとちょっと違う感じになってたかなと思うんですよ。その後アニメで絵がついて、ようやくダルはこの辺なのかなというのがわかってきたので、できれば全部録り直したい、そんな思いと後悔でいっぱいです(一同総ツッコミ)! 実はゲームでのダルが登場するシーンの収録だけでは全体のストーリーが掴みきれていなかったので、アニメに参加して、なるほどこれが素晴らしいと聞く『シュタインズ・ゲート』の物語かとわかってきました。

Q2.TVアニメ24話で印象に残ったシーンを教えてください。

23話のラストが個人的に好きでした。鳳凰院さんが立ち上がるまでの姿に燃えましたね。

Q3.最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

僕の友達が最近たまたま『シュタインズ・ゲート』を見て、ちょっと難しくてわからないって言ってきたんです。でも最初同じように感じていた僕が、「何話か見ていたら絶対面白さがわかってくるからちょっと見てみて」と答えたんです。自分の役に関係なく沢山の人に見て欲しいと思える作品なので、もし周りに見ていない人がいたら、ぜひ勧めてほしいと思います。

後藤 沙緒里さん(桐生 萌郁役)

Q1.全話アフレコを終えての感想をお願いします。

アニメになることを心から願っていた作品で、こんなに素敵な役者さんたちと同じ空間でお芝居をすることができてとても幸せでした。あっという間の半年間でした…さみしいです。

Q2.TVアニメ24話で印象に残ったシーンを教えてください。

19話の岡部くんと萌郁のシーン。萌郁と同様、寂しくて辛くて、気を緩めるとそのまま涙が止まらなくなっちゃいそうな…とにかく滅入ってしまいました。でも、萌郁の本音を初めてさらけ出せるシーンだったので、大切に演じました。観て下さった方々に、萌郁という女の子を、改めて見直してもらえるようにと願いも込めて。

Q3.最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

アニメのラストシーン、私はぞくぞくと鳥肌が立ってしまったのですが、人それぞれ色々な受け取り方をするのかもしれません。どんなラストを迎えるのか、どうぞ楽しみにしていて下さい。ゲームやラジオなど別の形で楽しんでいただける場はあると思いますので、今後とも『シュタインズ・ゲート』を応援して下さい。よろしくお願いいたします。

小林 ゆうさん(漆原 るか役)

Q1.全話アフレコを終えての感想をお願いします。

アニメは半年間なのですが、ゲームなどでもずっと演じてきた作品なので、とても長い間皆さんと歩ませて頂いたように感じています。アニメで皆さんと一緒に演じさせて頂いて、私も沙緒里ちゃんと同じように皆さんのお芝居を見て、勉強させて頂きました。今日もダルさんが、とっても皆さんに元気をくださって、すごく楽しかったです。この作品は楽しい時と緊張感のある時が両方ある作品ですが、参加していてとても温かいチームワークを感じて、ラボメンの一員なんだなと思いながら演じさせて頂いて幸せでした。

Q2.TVアニメ24話で印象に残ったシーンを教えてください。

私も鈴羽さんとダルお父さんのシーンですね。私はこの回には出ていなかったので、テレビ放送で拝見させていたんですけど、親子の話が…大好きです。それと、るかちゃんが凶真さんとデートして、男の子に戻りますと決断するシーン(18話)を演じさせていただけて嬉しかったです。ゲームの時から大好きなシーンでした。

Q3.最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

いつも応援してくださってる皆様本当にありがとうございます、いよいよ最終回を迎えることになりました。最終回ということで寂しい気持ちもありますが、無事にみんな揃って最終回を迎えることができて、嬉しいなと思っています。漆原るかさん役を演じさせていただけて本当に幸せです。勇気と愛があふれている作品なので、最後の展開、今までの伏線と合わせて見届けて頂けたらと思います。そしてこれからもシュタインズ・ゲートの世界が続きますようにどうか応援してくださいね! よろしくお願い致します。

桃井 はるこさん(フェイリス・ニャンニャン役)

Q1.全話アフレコを終えての感想をお願いします。

収録が始まる時、監督さんに「フェイリスはこの作品の一服の清涼剤みたいな感じですか?」って聞いたんです。その時、「この作品は全員が主人公なので、フェイリスも主人公のつもりで演じてください」と言われたのが印象に残っています。フェイリスのお話の回も作って頂いて、見た方からもすごく反響を頂きました。TVアニメは放送されるごとにみんなで一緒にその体験を共有して話し合うことができたのでもとても楽しかったです。『シュタインズ・ゲート』の世界を同じ時間に体験できたことが嬉しかったので、最終回まで一緒に楽しんでほしいと思います。

Q2.TVアニメ24話で印象に残ったシーンを教えてください。

フェイリスのお話だった17話で、彼女が猫耳を外した普通の女の子として凶真、ではなく岡部さんと話したシーンが印象に残りました、というかがんばって演じました。

Q3.最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

最終回でとってもさみしいんですけど、最後までリアルタイムで見て、語り合って、一緒に体験してくれると嬉しいです。みんなで語り合うイベントとかもやりたいですね。あとゲームに登場する『雷ネット』ボードゲームをMAGES.さんが実際に作ってるらしいのが気になります!

田村 ゆかりさん(阿万音 鈴羽役)

Q1.全話アフレコを終えての感想をお願いします。

最初にゲームを収録していた時、ストーリーがとっても面白くて早く次の台本が読みたい! って思っていた作品なんです。でもゲームで収録したのは鈴羽が登場するシーンだけだったので、アニメでは物語がどうなるんだろうってとっても気になっていたんですが、たぶんハッピーエンド? にたどりついてよかったです。もし違う世界線の作品がまた作れるなら、そこに鈴羽が当たり前のようにいてくれたらなと思います。

Q2.TVアニメ24話で印象に残ったシーンを教えてください。

鈴羽の使命は世界線を変えることだったんですが、世の中のために、世界のためにってのは別に、お父さんが誰か知りたいって気持ちがあって。それが誰かがわかった時のことはすごく印象に残ってます。普段はほんわかしてるまゆしぃが、ひらめいちゃった! って感じで名探偵みたいでした。

Q3.最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

関わっていて、お客さんの情熱がすごい作品だなって思うんです。役者も、スタッフさんもみんな『シュタインズ・ゲート』が大好きなんだなって感じるので、こんなに愛されている作品に関われることが幸せだなって思います。これからも『シュタインズ・ゲート』のように、愛される作品に関わって行きたいと思います。それが続編とかなら嬉しいですね。